2017年02月24日

飲食・接待にかかる費用(→仕出し屋)

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地方によっても違いますが、通夜の会葬者に料理を振る舞う場合は通夜の接待料理費用が発生します。火葬中に会葬者に料理をふるまう場合は、告別式の接待料理が発生します。形式や地方によっても違いますが、火葬中に火葬場の休憩室で会食をする場合と、一旦式場に戻って会食をする場合があります。葬儀自体にかかる「葬儀一式」、お布施などにかかる「寺院」、そして通夜や告別式の接待料理や会葬返礼品を「飲食接待費用」と言います。

「飲食接待」は、葬儀にかかるトータル2~3割程度になるのが一般的で、「飲食接待」が仕出し屋の取り分となります。料理の量は、予想される参列者の半分以上を用意しておくのが一般的です。通夜も告別式もそれぞれ、1人あたり5000円以上くらいで考えておくとよいでしょう。通夜や告別式の参列者への返礼品を指します。返礼品にはお礼状をつけて渡しますので、お礼状も会葬返礼品に含まれます。

一般的に、お香典の有無に限らず会葬返礼品はお渡しします。会葬返礼品費用は1人あたり1000円~3000円程度です。一般的にはお茶やお菓子などの持ち帰りやすいものを選びます。地方や宗派によっては、ハンカチや清め塩をつけることもあり、その場合も加算されます。

● 参考サイト
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