2019年05月06日

葬儀・告別式と感謝の気持ちの表し方に関して

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身近な人が亡くなると、喪主や遺族は目が回るような忙しさになります。それをサポートしてくれるのが葬儀社ですが、全てをカバーするのには限界があります。とりわけ寺院に関しては、フォローが行き届かないこともあるのではないでしょうか。

葬儀・告別式を執り行うに関しては、寺院の献身的な役割が重要になります。葬儀が終わって落ち着くと、お礼に伺うのがマナーだと言われています。無論、強制ではありませんが、お礼をしておくと今後の関係がスムーズになるはずです。

僧侶の話は心を癒してくれますし、人生の参考になることも多いと言われています。また、お寺をゆっくりと見てまわる経験も少ないのが実情です。お寺を散策すると、心が落ち着いて前向きな気持ちになれると言われています。

境内には御線香のにおいが立ち込めて、季節の草花が咲き誇っています。じっくりと歩くことで、悲しみが解けて行くのを感じるはずです。私たちの命は、永遠ではありません。だからこそ毎日を懸命に生きる必要がありますし、それを再認識させてくれるのがお寺という存在です。最近は女性の僧侶も増えていますし、別の角度からお寺を運営するのが好評です。訪れることで、人生観が変わるのではないでしょうか。