2019年06月02日

若者の志向と葬儀・告別式の形に関して

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何かと批判されることのある現代の若者ですが、良いように表現すると全てにおいてニュートラルな感情を持っていると言えます。代表されるのが、特定の信仰を持っていないことではないでしょうか。無宗教自体は悪いことではないですし、生きる上では何の支障もありません。

無論、檀家に入っていないケースも多いと聞きます。しかし、葬儀・告別式となれば話は別ではないでしょうか。読経をしない葬儀・告別式はないですし、葬儀社のスタッフに頼んで僧侶を確保してもらうべきです。日本人に多い仏教としては、真言宗と浄土真宗が有名です。

最近はレンタル僧侶サービスも多いですし、お寺にツテがなくても安心感があります。その後の法要に関しても、引き続き依頼をすることが出来ます。日本にはたくさんの宗派があり、お経や焼香のルールも細かに決められています。

知らないと恥を掻くこともありますが、スタッフのサポートがあるので心強いのではないでしょうか。法話は心に染み渡りますし、明日への活力を与えてくれます。若くて信頼の置ける僧侶が多くいますし、新しい形のお寺との関わりも興味深いはずです。入念なリサーチをして、後悔のない選択をするようにして下さい。