2019年11月22日

故人のためにしっかりと法要をしょう

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葬儀や49日の法要が終われば、一周忌の法要をします。これは、故人がなくなってから満1年後にする法要のことです。この法要では、遺族や親族、故人の知人などが参列して、僧侶が読経をした後、焼香をして食事をします。

この法要をする際には、まずは日程を決めましょう。満一年目となる命日にする法要ですが、平日では参列できない人も出てくることから、日程を変えたいケースも出てきます。命日でない日に法要をしても問題はありませんが、一般的には命日後ではなく、前倒しをして命日前に行います。

日程を決めたら会場を決めます。お寺やホテルなどの場所を借りるのも良いですし、自宅ですることも多いです。自宅で一周忌の法要をする際は、仕出し料理を頼むケースが多いですし、お寺やホテルなどを利用する際には、会場にあるお店や会場近くのお店を予約して会食を行います。

そのため、日程を決めたらお寺へ連絡するだけでなく、食事の手配も同じタイミングですると良いでしょう。その他にも、引き出物の手配も忘れないようにしましょう。引き出物で多いのは、石鹸やタオルなどの日用品、カタログギフトなどです。

お布施は、3万円程度、お車代や御膳料は5千円〜2万円程度です。法要は、故人に変わって生きている人たちが善行をする行為です。故人のためにも、良い一周忌を行いましょう。